ジャズ専用スピーカー
UMU-191M
JAZZ audio fan's only
長谷弘工業
(ハセヒロオーディオ)
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お客様の感想
月刊ステレオ誌2022年8月号にて試聴レビューが掲載されました
UMU-191M Mark3 公式デモ動画①をYouTubeに掲載しました
お客様の感想
お客様の声
Reviews
福岡県
山田様
[2022年5月3日]
UMU-191M Mark3を購入されて
お世話なります。私は近年本格的なシステムからは遠ざかっておりましたが、先日お届けいただいたUMU-191M Mark3拝聴しまして驚いております。
オールドジャズからバラードまで聴かせて頂きましたが、中高域の鳴りを含めて素晴らしいです。
若い頃、バックロードホーンでは フォステクスFP-203やコーラルBETA8や8F-60等を市販のバックロードキットに入れて色々試しましたが、どうしても特有の共鳴感を減弱できませんでした。
しかしながらこのUMU-191M Mark3は、エクスポネンシャルホ-ンの効果でしょうか、
共鳴感も全くなく、そして悪い意味での低音のバックロード臭さが全くなく、かつパワーのある感じで、正直本当にバックロードホーンなのかと驚きました。
低中音域のディップ感も全くなく、非常にきれいで、高音域から中音域のバランスも良く大変満足しております。
最近の市販バスレスシステムでは、どうしてもバスレフ臭いモッサリした感じが耳についておりましたが、スピード感のある感じで、本当に目から鱗が落ちる感じでした。
いや、20cmバックロードホーン、改めて素晴らしいです。
素晴らしいスピーカーありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
盛岡市
佐々木様
[2022年3月20日]
UMU-191M Mark3を購入されて
商品が届いて1ヶ月あまり、じっくり聴いております。
感想としては、やはり噂通り中・高音が素晴らしいですね、最初に鳴らしたとき思わず「おお-」とうなりました。まさにジャズにぴったしの音です。
当方のアンプは真空管アンプでKT88PP、6L6GCPP、300B Sで取っ替えひっかえして鳴らしております。
アンプの違いは良くわからないのですがスピーカーの違いはこんなにも違うものかと思う位、中・高音が際だって良く聞こえます。
20cmフルレンジの音とは思えないくらいです、さすがバックロードホーンの音ですね。
個人的な感想ですが、私は元々中高域の音がはっきりした音が好きでしたのでこのスピーカーはジャズに限らずあらゆるジャッンルの音楽に通用すると思います。
ハセヒロオーディオ ホームページ記事全文
http://www.hasehiro.co.jp/?p=5043
香川県
H・T様
[2021年3月10日]
UMU-191M Mark2を購入されて
前略 さて、1月8日に待ちに待ったMark2が届いてから1カ月が過ぎました。
この間,毎日エージングしてきたので、もう十分かと思い,試聴後の感想を報告します。
これまで同様,メールを送信しようと思いましたが,手紙でていねいにお伝えすることにしました。
先ず,外観です。
こげ茶色のエンクロージャーに真っ白のAudio Nirvana Super8WRがとてもきれいで,Mark2を含めて10ペア設置しているスピーカーの中でも特に目立ち,抜群の存在感です。
次に音質についてです。
加齢による難聴気味の私の耳ではたよりないので,近くに住む楽器演奏経験のある耳のいい娘とともにMark2以外の9ペアスピーカーと比較視聴した感想です。
Mark2の音は濁りがなく澄んでいて鮮明です。
迫力があります。目の前で演奏しているような臨場感が最高です。
「生きた音,生きのいい音,躍動する生々しい音」ずばりこのような表現でMark2のよさを表現することができます。
寺島靖国氏が「すごくシャープな音 ここ10年間聴いたことのない音」と絶賛しているとおりです。
これまでオーディオ評論家による評価を基にして多くのスピーカーを購入してきたことの無意味さを痛切に感じています。
これまで私は一体何をしてきたのかとの後悔の念を禁じ得ません。
比較視聴したスピーカーの中では,ヤマハの名機NS-1000MがMark2とよく似た音色で鳴りますが,高音のキレというか鮮明さ歯切れの良さは圧倒的にMark2の勝ちです。
ただベースの低音に限れば、ややヤマハに軍配が上がりますが,その勝ちはMark2の中高音の素晴らしさを凌駕するほどではありません。
Mark2のドラムの音は寺島靖国氏が絶賛するとおり抜群です。
バスドラもシンバルもスネアもタムもハイハットも,すべてはっきり聴こえ、かつ迫力ある響きで圧倒されます。
特に音楽によっては他のスピーカーではまったく聞こえないハイハットの音がはっきりと聞こえるではないですか。
言葉で言い表せないほど感激・感動しました。
まさに,「目からうろこが落ちる」ならぬ「耳から耳栓が取れる」です。
ドラムの音については,これまでヤマハで楽しんできましたが,Mark2と聴き比べるとあまりに違いが鮮明で驚いています。圧倒的にMark2の勝ちです。
寺島靖国氏が音のいい曲を集めて編集したCDと,寺島氏が自筆の著書で絶賛している音のいい曲を私がオリジナル編集したCDを加えると30枚以上ありますが,このところずっとMark2でこれらのCDを聴いています。大満足です。
何と言っても,Mark2は,目の前で演奏しているような臨場感が際立っています。
ジャズを聴く醍醐味は,この生演奏を聴いているのではないかと錯覚しそうな迫力を堪能することだと思います。この点,Mark2は最高です。
まさにジャズ専用スピーカーだと実感しました。
エージングの期間,ドラムが活躍する曲を選んで聴いてしまいました。
次に,ジャズ演奏ではピアノが欠かせませんが,Mark2のピアノの音色はとても澄んでいて濁りのないピュアな音でほれぼれします。
特に高音は時として突き刺さるような激しい音色になることがあり、迫力満点です。
自宅に娘が幼少のころから愛用していたグランドピアノがあり,成人になってからも実家に帰ってきた時にはジャズを好んで弾いています。
私は,このピアノの大きいふたを開けて弾く音に聴きなれていますが,Mark2のピアノの音色はまさにこのグランドピアノの音色そのもので,目の前でこのピアノが鳴っているようです。
特に,高音箇所の鍵盤を激しくたたいて出る音は迫力満点でジャズピアノの醍醐味を堪能します。
ケニー・ドリューの「煙が目にしみる」や「ミスティ」など最高です。
あまりにピアノの音色が素晴らしいので,ピアノ演奏で有名な曲をオリジナル編集して集めました。
ピアノの音色についてはヤマハのNS-1000Mに定評がありますが,明らかにMark2の方が優れています。
Mark2のセールスポイントに,ドラムとともにピアノの音色のすばらしさを加えればいいと思います。
次に,私はサックスフォーンの音色が大好きで,とりわけ,デクスター・ゴードンやズート・シムズやバルネ・ウィラン,エディ・ヒギンズ,渡辺貞夫などの演奏曲を愛聴していますが,Mark2のサックスフォーンの音色はうっとりするほどきれいで大満足しています。また,曲によっては鋭くキレのいい高音が響く箇所があり,聴き応えがあります。
ベースなどの低音も,十分,出ています。
しかし,設置しているJBLのトールボーイ型スピーカーと比べると,やや劣ります。
JBLのスピーカーは200mm径ウーファーを2つ組み込んだ3Wayですから,低音がよく出て当然です。
常にはMark2だけを鳴らしていますが,特に,低音が強調された曲を聴く時には,Mark2とともにこのJBLのスピーカーも一緒に鳴らしています。
この聴き方で何も不満はありません。
勿論,Mark2の高音と中音に満足しながら聴きます。
ヴォーカルもいいです。
特に,ジュリー・ロンドンやダイアナ・クラールなど外国人女性ジャズシンガーの甘い声にしびれます。
寺島靖国氏が絶賛していることを実感しました。
日本人ジャズシンガー平賀マリカの歌声もこのMark2にぴったりです。
シャンソンの歌手,エディット・ピアフやジュリエット・グレコの歌声も映えます。
その他の日本人歌手の歌謡曲もいいです。
美空ひばりや都はるみ,高橋真梨子,坂本冬美,秋元順子,中島みゆきなどが好みですが,Mark2が届いてから,これまで以上に邦楽歌唱も楽しむようになりました。
このように評判通りのスピーカーでした。
いい買い物をしたと大満足しています。これまで随分たくさんのスピーカーを購入しましたが,随分遠回りしたような気持ちになっています。
娘は「いいスピーカーを探している人がいたら,迷わずこのMark2を勧める。」と言っています。
辛口になりますが,手持ちのJBLトールボーイ型スピーカーと同じぐらいベースの低音が出れば,もう完璧です。
しばらくあまり聴かなかったビートルズの名曲もまたMark2で聴き始めようと思っています。
それでは同封されていたパンフレットにあるように,「今後も世界最高音質の(バックロードホーン)スピーカーを目指して」,多くのオーディオファン,特にジャズを愛するオーディオファンを楽しませてください。
注文から製品到着までの期間,わくわくしながら50日間,待ちに待った日々は忘れられません。
本当に素晴らしいスピーカーです。ありがとうございました。
末筆ながら,貴社ハセヒロオーディオの益々の隆盛を陰ながら応援しつつ,Mark2エージング試聴後の報告といたします。
http://www.hasehiro.co.jp/?p=4569
〇〇県
〇〇
様
UMU-191M(初代タイプ)ユーザーレビュー
〇音の印象は私見ですが、初めて音を聴いたときは正直ビックリいたしました。なかなかしっくり来る表現が思い付かないのですが、まさに「鮮烈!」としか言いようのない強烈な音の体験でした。能率も数値以上に高いイメージで、セレクターで他のスピーカーから切り替えると慌ててボリュームを絞る場面が多々ありました。ジャズ専用とか、メーカーの売らんかなの宣伝文句と思っていましたが、セッティングが決まった状態でジャズを聴くとまさに水を得た魚で、滲みの無い締まって弾む低音と、金属系の楽器の音も質感を失わずにストレス無く抜けていく高音域など、各楽器の音が非常に生々しく軽やかで元気がありました。鮮度抜群の音と言ったらいいのか、音の分子が真っ直ぐ自分に向けて「放射!」されて来る感覚があり、それまで所有したどのスピーカーとも違った音を体験いたしました。
〇ジャズに特化したスピーカーというのは誇張でも何でも無く、本当にそうだと思いました。確かにセッティングには一癖ある印象でしたが、ジャズ以外のジャンルで上手く鳴らそうとすると更にとんでもないじゃじゃ馬で、かなり気難しいイメージです。しかし、悪戦苦闘の末、再びジャズを聴くと「やっぱり良いなぁ」
埼玉県
村上様
[2020年7月9日]
UMU-191M(初代タイプ)を購入されて
長谷弘さんのスピーカーは数台購入して楽しんでおりますが、最後のスピーカーとしてUMU-191Mをオーダーしました。
開封して一番に美空ひばりを聴きました。
最初音が硬くて「あれっ」と思いましたが、4曲目から音がガラッと変わってきてどんどん素晴らしい音になってきました。
購入後、一カ月ほど経っても毎日毎日音が変わってきています。
オーディオニルバーナの解像度がものすごいです。
真空管アンプもCDPも新品なので、どれのエージング効果か判りませんが、とにかく毎日音が変わります。
SACDで聴く美空ひばりは涙物です。
オーディオが趣味で良かった。おかげで毎日楽しく過ごしています。
茨城県
U様
[2020年5月10日]
UMU-191Mを試聴されて
本日、試聴にて感じたことをレポートします。本日は様々なトライをしてみました。
単体でのポテンシャル確認。レンジ拡大による可能性の追求。
3台のアンプと2種類のケーブルを試したが、違いに驚くほど敏感に反応する。基本能力は高い!
エンクロージャーは重量があり、余計な響きが抑えられており、ユニットとのマッチングは考え抜かれたものだと感じる。
評判どうり中高域にエネルギーが集中しており、BFらしい抜けの良い低域が特徴の製品である。
ユニットのコーン紙は張りがありとても軽く、これが全体的に明瞭な音を実現していると推測される。
女性ボーカルは声が若々しく明るく実に魅力的である。息づかいが生々しい。
ピアノはタッチが明瞭。しかしボディ感を含めた倍音は少なめ、したがって山本剛のミスティの様なダイレクトな録音には立ち上がりが早く威力を発揮する。
ビブラフォンは最も得意な楽器かも知れない。アタックと音の質感(芯)がとても実在感がある。
ブラスは突き抜ける!音には躍動感があり楽しい。時に高音はキツくなる傾向はあるが、エージングで解決するのではないか?
小田原市
M様
[2020年3月17日]
UMU-191M(初代・ネオジウムタイプ)を購入されて
本日、UMU-191Mネオジム付を開封・セッティングして音出しをしました。
それにしても、この音には驚きました。
私の好きな古い録音のジャズはライブを凌駕する鳴り方と思いました。
ジャズの定番ナンバーを一通り聞きましたが、特にナット・キング・コールの「プリテンド」は実に素晴らしいの一言でした。
そして、たぶんこれも相性良く鳴るんじゃないかと思って聞いた井上陽水のCD”BlueSelection”も凄く鮮烈な鳴り方でした。
コーン紙の腰が強く、マグネットが超強力なこのフルレンジユニットは、音が前に飛び出すだけでなく、位相特性が良いのではないかと推察しています。
また、このユニットに最適な長谷弘バックロードホーンエンクロージャーのおかげで引き締まった低音が素晴らしいです。
ウッドベースのニュアンスが大変リアルに聞こえます。バスレフエンクロージャーの緩い低音とは大違いです。
素晴らしいスピーカに出会えたこの幸運に感謝しているところです。また再びオーディオの楽しみが増えました。
私はフェライトの方は聞いていませんが、ネオジムの方も売り出されたら凄い人気になるかも知れませんよ。
取り急ぎ御礼とともにご報告致します。
岐阜県T様
[2020年1月18日]
UMU-191M(初代)購入レビュー
jazz audio fans onlyという謳い文言で購入させていただきました。
正月はずっと購入したスピーカーで、JAZZ(主にハードバップ系)を聴きました。
スピーカーからの音は、学生の頃(昭和)jazz喫茶で聞いた感触の音と同じで、jazzが好きになった頃の雰囲気を思い出しました。
(スピーカーはJBLのバックロードホーンだった気がします)
ハイハットの鋭い金属音、ブラシがシンバルを擦る音、ウッドベースの胴鳴り、ピアノの弦の音が自然に迫って来ていて、やっぱりこの音だったのかと納得した次第です。(感想が言葉足らずで上手く表現できませんが・・・)
30年以上、山水のアンプと4311,4312のスピーカーでjazzを聞いておりましたので、気分によってスピーカーの切り替えができるようにと考えていましたが、パックロードホーンのみでJAZZを楽しんでいきたいと思います。
ハセヒロオーディオ ホームページ記事全文
http://www.hasehiro.co.jp/?p=4048
山田様